世界遺産 008「古都京都の文化財」
「古都京都の文化財」
平安時代から江戸時代までの文化が引き継がれている京都
古都京都は延暦13年(794年)、中国の都城を規範に、日本の首都・平安京としてとして建設され、平安時代から江戸時代まで1000年の長きにわたり繁栄してきた。
世界遺産に登録されている資産は、いずれも芸術的価値が高く、建造物38棟が国宝に、建造物160棟が重要文化財に、庭園8箇所が特別名勝に、庭園4箇所が名勝に指定されている。
平安時代から1000年の建造物群が創建当初に近い姿で保存されている。
創建当時の建造物は、しばしば発生した大火や兵火のため、相当部分を焼失したが、再建をくり返し、現在も日本文化の象徴として守られている。
時代の荒波にほんろうされながらも、創建当初に近い姿で保存され、外国からの侵略を受けなかったことから異文化による破壊がなく、第二次世界大戦でも空襲をまぬかれ、世界遺産への登録につながった。
構成資産は京都府京都市、宇治市、滋賀県大津市に点在する次の17資産。
京都府京都市
教王護国寺 = 東寺
二条城
京都府宇治市
滋賀県大津市
登録地域の面積は、構成資産 1,056ヘクタール、それを保護する緩衝地帯3,579ヘクタール。
引用 : 日本の世界遺産-平和が一番
https://heiwa-ga-ichiban.jp/sekai/index.html
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